ツイッター以上ブログ未満

かつては日々の食事メモでした。

直帰が叶わない夜は

ヤケ酒だな。

あらゆる物事が三日坊主に終わるこの世界において、何かに取り組み続けることの難しさたるや筆舌に尽くし難い。まずもって「取り組む」「着手する」ところに一段ハードルがあり、「続ける」となるとまた数段それが上がるわけである。そういった状況において「よし取り組んでみよう」とモチベート出来ている時点で一歩踏み出しているとも言えるわけで、やる気が出ている状態は大切にしなければいけない。啓発本を読んだとき、友と語り合ったとき、ドキュメンタリーに涙したとき。妙にやる気やモチベーションが高まるときがある。その好機を逃してはいけないのだ。

本日とあるセミナーに参加してきた。仕事がどうだキャリアがどうだという、お前の将来はお前が設計しろ的なキャリアプランニングに近い何かであったが、参加者と語らい合う中で、気付けば仕事に対してモーレツ前向きになっている自分が爆誕していた。理由はわからないがなんだか触発されてしまった。ともかく!結果としていま、やる気のやり場に困っている。このモチベーションをどこかにぶつけないと、やる気の上がり損というものである。ぶつけ先は恐らく自己研鑽的なサムシングが適切だろう。が、何か良いものはあるだろうか。とりあえずカバンの中で化石になっている英語本でも掘り起こしてみようか。いやいや資格勉強を再開してみようか。それともあれか、積ん読を片付けようか。モノはたくさんある。選り取りみどりだ。可能性の塊。よし分かった。まずは職場に戻って、くだらない資料レビューを終える。終わったら直帰できなかった恨みを酒にぶつける。話はそれからだ。