ツイッター以上ブログ未満

かつては日々の食事メモでした。

酒に酔いまくったので終わり

はい終わり。昨夜は1時間でビール5缶目に手をかけるスピード感で、我ながらドン引きな懇親会だった。いわゆるネットワーキング的なものは何一つ行なわない独りよがりな晩酌だった。納会しかり社内で行うタイプの飲み会の良いところはふたつだけある。ひとつは会社負担で飲酒できること。もうひとつは余った缶缶をお持ち帰りできること。会社としても余った酒は置き場所にも困るし引き取り手がいるのはむしろ有難いのである。これ以上のウィンウィンがあるだろうか。

朝。起きると意外と酒が残っていない。ビールだと残らないねぇ。他方ワインや日本酒を飲むと少し酔いが残っている感覚がある。昨夜はビール一本勝負だったのでスッキリした朝を迎えられた。肝臓はやばいことになってるかもしれない。ビール依存から抜け出したい気持ちは依然としてあるが、この安易な選択から抜け出す道筋は未だ見いだせずにいる。ビールを選ぶのは簡単だ。飲みやすさ、量、旨味。今の評価軸におけるビールの高コスパ感は異常で、ここから動くことは評価軸を変えない限り常にマイナスに向かうことになる。これでは動けない。

ビールを主軸とした飲酒。長年染み付いてきたこの習慣、スタイルに代わる飲み方を見つけることが出来るのだろうか。いい酒をおいしく飲む。そんな大人な飲み方も出来るようになりたいが、なかなかどうしてそれが難しい。目の前に見える本麒麟の広告が、今夜もビールに溺れろと囁きかけてくる。あれは美味そうだな。今日はあいにく送別会があるけど、週末に1本試してみよう。と、またしてもビールの話。えーいもうどうにでもなれ。今の飲酒スタイルから抜け出せる日はまだまだ先になりそうだ。

時間を潰す達人になりたい

潰すというと響きが悪いが、スキマ時間を有効に使えるようになりたい。例えば信号待ち。ちょうど目の前で赤になってしまうあのイライラ感をどうにかするには、待ち時間ができてむしろラッキーと思えるような思考の転換が必要だ。あるいは次のミーティングまで微妙に間が空いている今のような状況。妙案はないものか。天気がいいので散歩しよう。それくらいのアイディアしか出てこない。かと言ってネットサーフィンに費やすのは不毛だ。サーフィンするにしたってぼんやりとした目的がないとネタ切れになってしまう。

取り敢えず乗り換えの駅で一旦下車しよう。改札を出るまでに何が出来るか思いつくしかない。下りエレベーターが来た。タイムリミットまであと30秒。

2月に比べて3月は

少なかったなぁ。実に少なかった。2月の時はもっといたはずなのに、3月の時は明らかに減っていた。百貨店の地下ともなると洋菓子店には長蛇の列。和菓子店の閑散とした雰囲気とは対照的だった。今回。洋菓子店はそれほど混んでおらず、和菓子店は平常運転。デパ地下において和菓子屋が混むことはあるのだろうか。果たして忙しくなる時期はいつなのか。彼らのオンシーズンはいつなのだろう。節句か?

はちみつ専門店なるものを訪れたのは恐らく初めてのことだった。はちみつにも色々あるんだなぁと感心した。はちみつへのこだわりは何も持っていないが、はちみつにこだわっている人の存在は認知できた。はちみつ一本で勝負できるもんかねぇなどと思ったが思いのほか種類は多かった。ほかの食品、例えば果物とガッチャンコしてコンフィチュールなどと称して売るなど、バリエーションを感じられる内容ではあった。プレーンのはちみつだけじゃないんだ。こういう世界観もあるのか。どんな味なのだろう。そんなことを考えながら一番無難なのを選んでしまった。

銀座のあたりで養蜂が盛んだと聞いてもあまり驚きはなかった。その話は以前どこかで耳にしたことがあった。しかしてその味や如何に。美味いんだろうか、普通なんだろうか、何かこう一般的に売られているものとは違う部分があるのだろうか。単純に手間暇とブランド感ばかりが価格に乗っているのだとしたら少し悲しいが、まあそうだろうなと納得もできる。以前「ひとは情報を食ってるんだ」と言い放った先輩がいるが、あながち間違っていないのだろう。

ちょうどぴったり赤になる

自分が渡る寸前で、目の前で。もったいない、と思ってしまう。あと少しで渡れていたのに。渡れていたら、こうして待っている間にも先に進めていただろうに。今こうして何もしていない1分2分は何なのだろう。時として、手前から走ってまで青信号を掴み取ろうとしてしまう。待ちぼうけは嫌だ。ある種の焦燥感に突き動かされる。待つことのメリットが見えない。ただただ時間の無駄に思えてしまう。この時間、先に進めていたはずなのに。この思いを打ち消すことが出来ない。

歩くペースを乱されるのが好きではない。いやどちらかと言えばとても不快に感じてしまう。前を歩く人が遅く、前に進むのが阻害されていると感じると、ネガティブな気持ちが強くなる。目の前を行く人が改札でピーンポーーンをやらかすと無性に腹が立ってくる。歩道に複数人が広がり追い抜きができないと気が狂いそうになる。ひどい時には「おれの人生を邪魔するな!」とさえ思えてくる。器が小さいと言えばそれまでだが、このどうしようもない感覚は理性でセーブしていくしかない。それだけに酒に酔うと悪い部分が出てきてしまうのでは、という怖さもある。

おそらく「渡る直前で赤になる」ことへの苛立ちも根っこの部分は同じ。本当は前進できたはずなのにできなかった。根源的にはこの感覚から来ているのだろう。アンガーコントロールは大事だが、この気持ちはどうすればマネージできるのか。今のところ、すっきりいく解決策は見い出せていない。ひとつだけあるとすれば、ひとりでなければこの感覚は和らぐので、詰まるところ誰かと居れば待ち時間は苦ではなくなる。前進するペースが独りよがりでなくなるからだ。自分ひとりだけの人生ではなくなるからだ。プライベートであればパートナーがいることでどうにかできる。仕事であれば、うーむ、やはり専属秘書をつけて四六時中お世話してもらうしかないな。ひとりの時間が減ってしまうのは惜しいが、こと本件についてはこれくらいしかやりようがない。

というのは流石にアレなので、もう少し良い案がないか、アンガーをマネジメントする術がないか、考えてみることにしよう。話はそれからだ。

日が沈む前にオフィスを出た

普段よりも少し早い退社になった。街はまだ明るく、駅には人が溢れていた。なんだかいつもと違う感じだなぁ。そう思うと、自分がどこにいるのか一瞬分からなくなる感覚に陥る。春の訪れとともに日は着実に長くなり寒さも着実に和らいでいく。暦の上ではもう春。近ごろ街に色味を感じるのは梅のピンクが寄与するところもあるだろう。室内干しの乾きが少しだけ遅くなってきた気がする。卓上加湿器の出番も少しずつ減ってきた。桜の季節まであと少しだ。イエスフジファブリック

近ごろはゼロベースでの資料作りを行うことが多い。そのとき大事になるのは、適当なアウトプットイメージを如何にパッと思い付けるか。細部に拘りたいタイプなので全体像をササッと仕上げることが大事になる。いかに素早く適当に全体像を描けるか。効率性に資する大変重要な能力だと思う反面、一体そのセンスはどこからやってくるのだろう、如何にして磨かれるのだろうと思う。時間をかけた割に読み手に効果を与えられないもの、手直しが多く入るもの、長く汎用的に使われないもの、いずれの結果も望んでいない。ある種の環境においてはそういった部分が強制的に鍛えられるかもしれない。理論とノウハウを叩き込まれるイメージ。しかし、いや、残念ながら今の環境ではそれが難しい。だから自分で見出していくしかない。

モノをたくさん見て引き出しを増やす。先ず思い付くのはこれだ。しかしもう少し異なる角度からのアプローチもあるはず。例えば、ひとつのものを深く見る。デザイン、表現の背後にはどのような意図があるのか。どのような効果があるのか。他に活かせるとしたら、流用するとしたらどういった場面か。自分なら同じお題目に対しどう応えていたか。数をこなして発想の幅を広げるアプローチ。そして多角的に見ることで発想の深さを伸ばすアプローチ。他にもあるだろうか。色々と実践していきたい。

明日はもっと暖かくなるらしい。ウルトラライトダウンだと流石に暑いだろうか。朝晩はそれほど気温が上がらないので、朝晩だけ使ってみようか。いやいや、他に上着がないからもう少しだけお世話になろう。マスクの威力が素晴らしいことは以前どこかに書いた。つければ鼻水はピタリと止まり外すととめどなく溢れ出す。その油断がクスリの置き忘れに繋がっているのは皮肉な現実だ。明日は忘れないようにしよう。

 

買うぞ買うぞ

はちみつ買うぞ。昼間、ネットサーフィンで見かけたプーさん画像のせいか、はたまたカフェで見かけたハニートーストのせいか。そういえばプーさんの隣には無任期になった某政治家の顔写真も載っていたな。とまぁそれはさておき。いずれにせよ買うと決めたら買うしかない。気分が高まってきた。林先生の番組だったかな、銀座で養蜂が盛んだと言っていた気がする。取り敢えず、ザギンでミツハーチーをゲッチュ。今宵、アフターファイブの予定はこれに決まりだな。

そろそろやばい

金、花粉、カバン。3Kである。

まずは金。これは言わずもがな、数年来続く自転車操業から逃れるすべを未だ見いだせずにいる。いや、酒を控えて自炊すれば解消に向かうと分かってはいる。しかし酒と外食から脱する道筋が見えていないのだ。例月通りの日常が続けば乗り切る算段はつくが近ごろわけあって出費が増える場面が増えてきた。増えて増えてきた。そして月末には結婚式。うーんまずいよね。どうしようかな。

続いて花粉。今月に入ってから爆発的に飛散量が増えたと感じる。悲惨すぎる。マスクが手放せなくなり遂にはクスリにも手を出した。市販薬ではない。医師の処方箋による医薬品なやつである。病院の待合室には椅子に収まらない数の外来者。全員が花粉症と思しき状態であった。受付嬢いわく今がピークとのこと。いやだねー。今朝も起きたらのどがとんでもないことになっていた。

最後にカバン。これはまだマイナーなプロブレムであるけども、できれば解決したいイシュー。雑に使い倒した結果が招いたシチュエーション。そう、右側の肩掛けがボロっっボロになってきたのだ。なんだろう、普通だったら半年前には買い換えるレベルだったけどそれを未だに使い続けてる感じ。これもどうにかしたいけどなかなかね、後回しにしてしまっていて良くない。いまに肩掛けがちぎれ落ちて惨劇を招くのではないかとヒヤヒヤしてきた。

人生における障壁は無くなることがなく、それを乗り越えるごとに人は強くなるとも言われる。上記3Kはマイナーなものから生き死にに関わるものまで振り幅があるとはいえ、いずれも障壁となって眼前にそびえている。ひとつは半分自業自得に近いようなもので、ひとつはまあやるっきゃなくて、ひとつは他のふたつに比べれば低いハードルだけれども、まあ、何とかするしかないね。何とかします。