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かつては日々の食事メモでした。

秋に向かっている

ここ数日は涼しい日、というか暑くない日も増えてきて、朝方は上着がないと肌寒いと思える気候になってきた。日中帯は室内にいるので気づかないが、夕方建物の外に出ると日に日に空が暗くなっていることに気づく。晴れた日は雲が高く、空の青は少しずつ薄くなっている。夏は終わり秋が始まったのだと感じる。

正直に言うと秋はあまり好きな季節ではない。朝起きて暗いのはテンションが上がらないし、少しずつ短くなる日照時間は「斜陽」「下り坂」という感じがして寂しい気持ちになる。葉が落ちる様子も嗚呼ピークは過ぎたんだなと思えてくるし、そもそも寒いのは苦手である。早く春が来てほしいと毎年のように思う。

食欲の秋というがどの辺がそれに該当するのか実はよくわかっていない。今は野菜が1年中手に入るし、魚はあまり好きでないので旬がわからないし、そもそもご飯はそんなに食べないたちである。食欲は年間を通してあまり変動がない。天高く俺肥えぬ秋。

いや、秋が嫌いなんじゃない。ただ相性が良くないだけなのだ。秋にも秋の良さはあって、それが単に自分の琴線に触れないだけのことだ。いやしかしただ唯一いいなと思うのは!・・・と最後にひとつ良いことを書いて挽回しようと思ったが、うーん、特に思いつかんな。とことん相性が良くないようだ。